手話通訳士とは、手話通訳士の難易度・将来性・就職先など

手話通訳士とは、手話通訳士の資格の種類・資格取得方法・男女比・難易度・将来性・就職先など手話通訳士に関する情報を詳細に紹介しています。

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手話通訳士とは

厚生労働省の「平成18年身体障害児・者実態調査」によると、「聴覚・言語障害者」の数は36万人(者:343,000人、児:17,300人)。

 
聴覚に障害をもつ人の意思伝達の手段として、「手話・手話通訳」や「筆談・要約筆記」が活用されています。

 
手話により聴覚障害者とその他の人の意思疎通を仲介することを「手話通訳」といい、健聴者とのコミュニケーションのお手伝いをする重要な役割を担うスペシャリストを「手話通訳者」と呼んでいます。

 
手話通訳では、話し言葉と手話の内容を的確に理解し、分かりやすく置き換えることが大切なため、公正な判断能力や高い国語能力、豊かな表現力、幅広い知識、深い洞察力が必要になります。

 
これらの「手話通訳」に関する知識・技能を持っていることを証明するのが、厚生労働大臣認定の「手話通訳士」資格です。

 
手話通訳士は、公共施設や自治体、民間企業などでのニーズが高まりつつあります。

 
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資格の種類

公的資格

 
厚生労働大臣認定の資格です。

 

資格取得方法

社会福祉法人 聴力障害者情報文化センターが年1回実施する手話通訳士試験(学科試験+実技試験)に合格し、手話通訳士の登録をすることが必要です。

 
手話通訳士試験に合格する (合格通知を受け取る)

    

手話通訳士の登録申請

    

登録手続き完了後、「手話通訳士登録証」「手話通訳士カード」が交付される

    

「手話通訳士」として公的に認められ、「手話通訳士」の名称を用いて活動できる

 
関連ページ手話通訳士になるには

 

男女比

男女比は1:9です。

 
手話通訳士は女性が活躍できる仕事です。

 

手話通訳士の難易度

難易度:★★★★☆

 
手話通訳士試験(全29回)の平均合格率は15.3%
手話通訳士になるには、少なくとも実務経験3年程度の実力が必要
第29回手話通訳士試験合格者の平均年齢:47.4歳

 
手話通訳士の難易度は高め (★★★★☆) です。

手話通訳士試験の合格率(最近5回分)

試験受験者数(人)合格者数(人)合格率(%)
第25回92919020.5
第26回95610611.1
第27回1,076232.1
第28回1,05811911.2
第29回1,037858.2

 
受験者数は900~1,100人となだらかな右肩上がりで推移しています。
合格率は2~20%とかなり幅があります。
合格者数が二桁、合格率が一桁の回が増えてきました。

 
関連ページ手話通訳士試験 合格率

 

手話通訳士の将来性

障害者の社会進出にも関わらず手話通訳士が不足しているためにニーズは拡大しています。

 
2003年度から始まった「新障害者プラン」を受け、今後さらに活躍の場が広がっていくことが予想されます。

 

手話通訳士の就職先

手話通訳士は、近年になって社会における理解が進み、就職先が多様化するとともに、正規職員としての採用も増えてきています。

 
・地方公共団体
・社会福祉協議会
・聴覚障害者情報提供施設
・ろうあ老人ホーム
・重複障害者施設
・ろう者団体
・障害者団体
・ろう者を多数採用する企業
・ろう者にサービスを提供する企業
・ろう学校(特別支援学校)
・高等教育機関の障害学生支援室 など

 

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