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福祉・健康

手話技能検定の日程・合格率・難易度・履歴書の書き方など【2020】

3月22日(日)に予定していた第52回手話技能検定試験は、新型コロナウィルス拡大感染防止のため9月27日(日)に延期となりました。

詳細は「第52回手話技能検定の会場試験延期および振替受験などのお知らせ」をご覧ください。

手話技能検定の日程・申し込み期間(第52回・第53回)はこちら

2019年9月22日(日)に実施された第51回手話技能検定(準2級・3~6級)の解答速報・正解はこちらになります。
第51回(準2級・3~6級)の解答速報・正解はこちら
 
過去の手話技能検定の解答速報・正解(第49回・第50回)はこちら

手話技能検定はNPO手話技能検定協会の主催により2000年からスタートした資格で、手話の初心者から手話を使った仕事に就いている方まで、その技能レベルを判定することができる検定試験です。

手話技能検定は毎年2回全国にて開催され、数千人の方が受験をされています。

試験は1・準1・2・準2・3・4・5・6・7級まで9つのレベルに分かれており、レベルに合わせて受験することができます。

  • 5級、6級、7級:初心者向け
  • 3級、4級:各種窓口での対応が可能なレベル
  • 2級、準2級:各分野の専門レベル的な会話ができる
  • 1級、準1級:聴覚しょうがい者の方と同等の技術があると評価され、手話通訳や手話インストラクターをめざすことができる。

聴覚しょうがい者の方にとって手話はなくてはならないコミュニケーション手段であり、近年は、公的機関や公共機関はもちろん、企業の窓口などでも 広く求められる技能のひとつとなっています。

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手話技能検定の日程・合格率・解答速報(正解)・合格発表など

手話技能検定は年2回の筆記試験(準1・準2・3・4・5・6級)と年1回の実技試験(1・2級)が、全国7会場で実施されます。(回により試験実施エリア・実施級は異なります)

年1回の実技試験(1・2級)は任意の場所でインターネット受験が可能です。

7級は在宅受験なので、日程および会場の設定はなく、いつでも受験できます。

手話技能検定の日程・申し込み期間

日程 実施級 会場エリア 申し込み期間
第52回筆記試験
3月22日(日)

9月27日(日)延期
準1・準2・
3・4・5・6級
東京・名古屋・大阪 2019年10月21日(月)~
2020年1月15日(水)
準2・3・4級 仙台・新潟・福岡
第52回実技試験
7月19日(日)
1級 東京 2020年1月27日(月)~
5月7日(金)
第53回第52回筆記試験
9月27日(日)
準1・準2・
3・4・5・6級
東京・名古屋・大阪 2020年2月10日(月)~
7月15日(水)
準2・3・4級 広島
3・4・5級 新潟・福岡
第53回実技試験
11月15日(日)
2級 東京・大阪 2020年6月1日(月)~
9月9日(水)

※3月22日(日)実施予定の第52回試験は新型コロナウィルス拡大感染防止のため、従来第53回であった9月27日(日)に延期になりました。そのため、9月27日(日)試験が第52回となります。

受験資格

受験資格
1級 準1級合格者
準1級 2級合格者
2級 準2級合格者
準2級~7級 特になし

試験は音声を一切使用しておりませんので、聴覚しょうがいのある方でも受験できます。

年齢制限は設けておりませんが、4級以上になると問題を理解するために、小学校4年生程度の日本語の能力が必要になります。

試験時間・転記時間

試験開始時間 試験時間 転記時間
筆記試験 10:00~ 準2級 90分 約25分
5級 70分 約25分
13:00~ 4級 70分 約25分
6級 50分 約20分
15:00~ 準1級 80分 約30分
3級 80分 約25分
7級 30分
実技試験 13:00~ 1級
2級

筆記試験(準1・準2・3~6級)の試験時間は映像の放映時間+マークシート・解答用紙への転記時間を合計した時間です。

試験中、映像を放映している間は問題用紙に解答をメモしておき、後でマークシート・解答用紙に転記する方法をおすすめしています。

転記時間はおおよその時間です。試験回ごとに映像の長さが異なるため、厳密な時間は各回ごとに異なります。

試験内容(試験形式・試験方法・問題数)

2019年度の試験より、準2級・準1級(筆記試験)、2級・1級(実技試験)の試験内容が変更になりました。

1級・2級の試験内容

試験形式・
問題数
実技試験
・インプロンプト・スピーチ:1問
・課題文表現:1問
試験方法 【インプロンプト・スピーチ】
出題されたテーマについて手話でスピーチをします。
スピーチの時間は1級:1~2分、2級:30秒~1分です。

テーマは試験の約1か月前に通知されます。

試験当日にあらかじめ作成した文章など、
何かを見ながら表現することはできません。

【課題文表現】
文章の表現を行います。
1級は3分以内、2級は2分以内に表現します。

文章は試験の約1か月前に通知されます。

試験当日は「課題文」の文章を見ながら表現することができます。

準1級の試験内容

試験形式・
問題数
筆記試験
・短文書き取り:4問
・応答書き取り:4問
・長文(会話)読解:1題(4問)
・長文(抜粋)書き取り:2問
試験方法 映像の読み取り試験です。
手話を読み取り、文章にして書き取ります。

(1) 試験が始まると、手話が映像で流れます。※
(2) 手話の文章を読み取り、解答用紙に記入します。

※試験問題の映像は2回流れます。ただし、長文問題中にある、手話での質問文については1度きりしか流れません。

準2級の試験内容

試験形式・
問題数
筆記試験
・四肢択一式(マークシート式):40問
・短文書き取り:4問
試験方法 映像の読み取り試験です。
試験は4択でマークシートを使用します。

(1) 試験が始まると、手話が映像で流れます。
映像は続けて2回流れます。
(2) その手話を読み取り、問題用紙から解答を選びます。

映像の読み取り試験です。
手話を読み取り、文章にして書き取ります。

(1) 試験が始まると、手話が映像で流れます。
映像は続けて2回流れます。
(2) 手話の文章を読み取り、解答用紙に記入します。

3級・4級・5級・6級の試験内容

試験形式・
問題数
筆記試験
・四肢択一式(マークシート式):50問
試験方法 映像の読み取り試験です。
試験は4択で、マークシートを使用します。

(1) 試験が始まると、手話が映像で流れます。
映像は続けて2回流れます。
(2) その手話を読み取り、問題用紙から解答を選びます。

7級の試験内容

試験形式・
問題数
筆記試験
・記述式:50問(1問各2点)
試験方法 紙面の読み取り試験です。
問題用紙に書かれた指文字のイラストを読んで、解答用紙に答えを記入します。

受験料

受験料(消費税込)
筆記試験 準1級 9,200円
準2級 6,300円
3級 5,800円
4級 5,300円
5級 4,750円
6級 3,700円
7級 1,800円
実技試験 1級 10,750円
2級 7,850円

合格点(合格基準)

準1・準2・3~7級(筆記試験)は100点満点中80点以上が合格です。

1級・2級(実技試験)は合否判定のみとなります。

手話技能検定の合格発表(結果通知)

合格発表(結果通知)は、3~6級は試験日の約1か月後に、準1・準2級および同級を含む複数級を受験された方は約2か月後に発送いたします。

1・2級は約2か月後に発送いたします。

7級は解答用紙が協会に到着後、10~15営業日以内に採点し、結果通知を発送いたします。

申し込み方法

「ネット申込」と「郵送での申込」が可能です。

1級・2級は「郵送での申込のみ」です。

準1・準2~6級の申し込み方法(ネット申込)

受験票・振込・写真についてなど申込上の注意はこちらになります。
ネット申込の手順(※必読)

クレジットカード決済

申込フォーム入力
  ↓
カード支払い
  ↓
申込送信
  ↓
受験票到着

コンビニ決済

申込フォーム入力
  ↓
申込送信
  ↓
受験料振込
  ↓
受験票到着

銀行・郵便局振込

申込フォーム入力
  ↓
申込送信
  ↓
受験料振込
  ↓
受験票到着

準1級 試験申込フォーム
準2~6級 試験申込フォーム

準1・準2~6級、1・2級の申し込み方法(郵送での申込)

1級・2級は「郵送での申込のみ」です。

「申込案内」をお取り寄せください。ご請求から約1週間以内に発送いたします。

「申込案内」の請求方法は4つあります。

  • 資料請求フォーム (※1)
  • メール (※2)
  • 電話:03-5642-3353(営業時間10:00~13:00、14:00~17:30、土日祝休)
  • FAX:03-5642-3270(24時間受付)

 
(※1) 「申込案内」請求はこちらの資料請求フォームからどうぞ。
準1・準2~6級:資料請求フォーム
1・2級:資料請求フォーム

 
(※2) メールによる請求方法はこちらになります。
メールアドレス:shiryo@shuwaken.org、件名に「申込案内請求」と明記し、

  • 氏名(フリガナ)
  • 郵便番号
  • 住所
  • 電話番号
  • 希望する試験級
  • 必要枚数

をメールでご連絡ください。

銀行・郵便局振込

資料請求
  ↓
フォーム送信
  ↓
申込案内到着
  ↓
申込用紙投函
  ↓
受験料振込
  ↓
受験票到着

7級の申し込み方法(ネット申込・郵送での申込)

試験問題送付・振込についてなど申込上の注意はこちらになります。
ネット申込の手順(※必読)

ネット申込

申込フォームに入力・送信
7級 試験申込フォーム
  ↓
確認メールが届いたら、申込内容を確認
  ↓
確認メールに記載された振込先に受験料振込
  ↓
試験問題用紙・解答用紙が到着

郵送での申込

資料請求フォームに入力・送信
資料請求フォーム
  ↓
申込案内が届いたら、申込用紙を切り取り記入
  ↓
申込案内に記載された振込先に受験料振込
  ↓
受領証を申込用紙の裏に貼り、申込封筒に入れて投函
  ↓
試験問題用紙・解答用紙が到着

郵送での申込の場合は「申込案内」をお取り寄せください。ご請求から約1週間以内に発送いたします。

「申込案内」の請求方法は4つあります。

  • 資料請求フォーム (※1)
  • メール (※2)
  • 電話:03-5642-3353(営業時間10:00~13:00、14:00~17:30、土日祝休)
  • FAX:03-5642-3270(24時間受付)

 
(※1) 「申込案内」請求はこちらの資料請求フォームからどうぞ。
資料請求フォーム

 
(※2) メールによる請求方法はこちらになります。
メールアドレス:shiryo@shuwaken.org、件名に「申込案内請求」と明記し、

  • 氏名(フリガナ)
  • 郵便番号
  • 住所
  • 電話番号
  • 希望する試験級
  • 必要枚数

をメールでご連絡ください。

受験票発送時期

第52回 準1・準2・3~6級(3月22日)
・受験票発送予定日:2月19日(水)
・未着問い合わせ期間:2月24日(月)~3月2日(月)
1級(7月19日)
・受験票発送予定日:6月17日(水)
・未着問い合わせ期間:6月22日(月)~6月29日(月)
第53回 準1・準2・3~6級(9月27日)
・受験票発送予定日:8月26日(水)
・未着問い合わせ期間:8月31日(月)~9月7日(月)
2級(11月15日)
・受験票発送予定日:10月14日(水)
・未着問い合わせ期間:10月19日(月)~10月26日(月)

手話技能検定の合格率

過去5年分(2015年~2019年)の合格率を掲載しています。

2019年手話技能検定の合格率

筆記試験 実技試験
第50回 第51回 第51回
準1級 0.0% 準1級 0.0% 2級 50.0%
準2級 22.6% 準2級 24.6%
3級 68.7% 3級 63.3%
4級 72.9% 4級 86.8%
5級 95.8% 5級 95.7%
6級 90.5% 6級 92.4%

2018年手話技能検定の合格率

筆記試験 実技試験
第48回 第49回 第49回
準1級 0.0% 準1級 0.0% 2級 62.9%
準2級 31.6% 準2級 17.4%
3級 71.0% 3級 59.0%
4級 69.3% 4級 86.9%
5級 91.1% 5級 98.4%
6級 78.6% 6級 92.4%

2017年手話技能検定の合格率

筆記試験 実技試験
第46回 第47回 第47回
準1級 0.0% 準1級 0.0% 2級 61.0%
準2級 48.9% 準2級 11.9%
3級 77.4% 3級 74.7%
4級 84.6% 4級 83.2%
5級 98.4% 5級 94.8%
6級 89.2% 6級 96.1%

2016年手話技能検定の合格率

筆記試験 実技試験
第44回 第45回 第45回
準1級 0.0% 準1級 0.0% 2級 44.4%
準2級 37.3% 準2級 18.9%
3級 74.2% 3級 56.8%
4級 83.0% 4級 87.2%
5級 93.7% 5級 95.5%
6級 98.6% 6級 97.8%

2015年手話技能検定の合格率

筆記試験 実技試験
第42回 第43回 第43回
準1級 0.0% 準1級 0.0% 2級 61.5%
準2級 14.9% 準2級 40.5%
3級 71.7% 3級 61.4%
4級 76.7% 4級 78.1%
5級 95.1% 5級 91.8%
6級 86.1% 6級 95.0%

手話技能検定の解答速報・正解

第49回~第51回手話技能検定の解答速報・正解はこちらです。

お問い合わせ

NPO手話技能検定協会
〒103-0024
東京都中央区日本橋小舟町6-13 日本橋小舟町ビル5F
TEL:03-5642-3353(受付時間:平日10:30~13:00、14:00~17:30)
URL:https://www.shuwaken.org/

手話技能検定の履歴書の書き方

  • 資格の正式名称:手話技能検定
  • 試験の正式名称:手話技能検定試験

Q. 履歴書にはどのように記載すればよろしいでしょうか?

A. 履歴書の書き方は特に決まりはありませんが、下記を参考にしてください。
(記入例)2020年1月 手話技能検定試験5級 合格

 
Q. 履歴書には何級から書けますか?

A. 履歴書には7級からでも書いていただけます。
ホテル・デパート・航空会社、医療・福祉関係など手話を使ったサービスを行っている企業への就職・転職活動で「手話ができる」というアピールで履歴書に書く、というのであれば4級くらいからが妥当かと思われます。

手話技能検定の難易度

難易度 単語数・例文数 手話学習期間 手話技能レベル
1級
準1級
単語数:制限なし
例文数:制限なし
3年(240時間)以上 相手に合わせ、ろう者的手話(日本手話)、難聴者手話(日本語対応手話)のどちらも自由に
表現・読み取りができる。
2級
準2級
単語数:2,000程度
例文数:制限なし
3年(240時間)程度 ろう者的手話(日本手話)または難聴者的手話(日本語対応手話)のどちらかを使用して
聴覚にしょうがいのある人と自由に会話ができる。
専門分野を含む単語2,000語を読み取ったり表現したりすることができる。
3級 単語数:1,000程度
例文数:300程度
2年(160時間)程度 「登録してある印鑑をお持ちですか?」
「2つ目の信号の右側にございます」
などの接客に必要な細かい会話や手話での道案内、会社や学校、手話サークルなどでの会話ができる。
疑問詞・形容詞・副詞などや食べ物・動物・植物・医療・福祉などの分野からの単語1,000語を表現したり
読み取ったりすることができる。
4級 単語数:500程度
例文数:100程度
1年(80時間)程度 「この図書館は毎週月曜日がお休みです」
「去年8月24日に娘が生まれました」
などお店や窓口で簡単な接客の会話や日付や時刻、金額などの数字の入った表現ができる。
感情・動物・スポーツ・地名などの幅広いカテゴリーからの単語500語を表現したり
読み取ったりすることができる。
5級 単語数:200程度
例文数:30程度
6か月(40時間)程度 「はじめまして」
「私の名前は青山と言います」
「コーヒーと紅茶どちらが好きですか?」
などのあいさつ、自己紹介、趣味について相手に尋ねたり答えたりすることができる。
日常生活に必要な単語200語を表現したり読み取ったりすることができる。
6級 単語数:100程度
動きのある指文字・数字
3か月(24時間)程度 「ありがとう」「ごくろうさま」「さようなら」など簡単なあいさつができる。
濁音や半濁音を含む指文字、千の位までの数字、家族や曜日、色などの日常よく使われる
単語100語について表現・読み取りができる。
7級 動きのない指文字
(五十音)
1か月(8時間)程度 指文字(五十音)の基本形を覚え、ゆっくり表現し、読み取ることができる。
ただし濁音、半濁音など動きのあるものは含まない。

手話技能検定の公式テキスト(参考書)

手話技能検定3級・4級対応の公式テキスト。
合格に必要とされる約1,500単語と約400例文をDVD教材付きでカバーしています。

 
手話技能検定5級・6級・7級対応の公式テキスト。
合格に必要とされる指文字・200単語・35例文をイラスト付きで丁寧に解説しています。

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