作業療法士国家試験の合格発表・日程・過去問・難易度など【第54回】

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作業療法士とは
作業療法士は身体や精神に障がいのある人に対し、様々な作業活動(日常生活動作や遊びなど)を用いて、心身の機能回復と生活の質の向上をサポートする「リハビリの専門家」です。

就職先
作業療法士の就職先は、「身体障がい」「老年期障がい」「精神障がい」「発達障がい」の4つの領域に分類されます。

  • 総合病院
  • 整形外科病院
  • リハビリテーションセンター
  • 特別養護老人ホーム
  • 老人デイサービスセンター
  • 精神・神経科病院
  • 小児病院
  • 児童福祉施設
  • 特別支援学校
  • 大学・専門学校などの教育機関
  • 保健所などの行政機関 など

作業療法士になるには
作業療法士になるには「作業療法士国家試験」に合格しなければいけません。

高校卒業後、作業療法士養成課程のある養成校(大学・短期大学・専門学校)で3年以上修業することで、作業療法士国家試験の受験資格を得ることができます。

作業療法士国家試験は、年1回2月下旬に行われ、合格発表は3月下旬。

国家試験に合格し、申請・登録することにより「作業療法士」免許証が交付されます。

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作業療法士国家試験の基本情報(問題数・配点)

作業療法士国家試験の試験内容・試験科目・試験地・受験手数料などを詳しく掲載しています。

資格の種類 国家資格 ※業務独占資格
 
※業務独占資格とは、特定の業務を行うために取得が必要な資格のこと
受験資格文部科学大臣が指定した学校または厚生労働大臣が指定した作業療法士養成施設
において、3年以上作業療法士として必要な知識および技能を修得した者 など
試験内容 試験形式
多肢選択方式(マークシート)

問題数
200問(午前:100問、午後:100問)

配点
一般問題:1問1点×160問=160点
実地問題:1問3点×40問=120点
合計280点

試験時間
9:50~12:30(午前)、14:20~17:00(午後)

解答時間
2時間40分(午前)、2時間40分(午後)

試験科目 筆記試験
一般問題および実地問題に区分して次の科目について行います。
ただし、重度視力障害者に対しては、実地問題については行いません。
また、重度視力障害者に対しては、点字、試験問題の読み上げまたは
その併用による受験を認めます。
弱視者に対しては、弱視用試験による受験を認めます。

(1)一般問題

  • 解剖学
  • 生理学
  • 運動学
  • 病理学概論
  • 臨床心理学
  • リハビリテーション医学(リハビリテーション概論を含む。)
  • 臨床医学大要(人間発達学を含む。)
  • 作業療法

(2)実地問題

  • 運動学
  • 臨床心理学
  • リハビリテーション医学
  • 臨床医学大要(人間発達学を含む。)
  • 作業療法

口述試験および実技試験
重度視力障害者に対して、筆記試験の実地問題に代えて次の科目について
行います。

  • 運動学
  • 臨床心理学
  • リハビリテーション医学
  • 臨床医学大要(人間発達学を含む。)
  • 作業療法
試験日程2月下旬の日曜日
合格発表3月下旬
試験地 筆記試験
北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、香川県、福岡県、沖縄県
 
口述試験および実技試験
東京都
受験手数料10,100円(収入印紙)
受験願書
配布時期
10月下旬~
受験書類
受付期間
12月中旬~1月上旬
お問い合わせ 厚生労働省医政局医事課試験免許室
〒100-8916
東京都千代田区霞が関1丁目2番2号
TEL:03-5253-1111(2574,4143,2575)

作業療法士国家試験運営本部事務所
〒130-0022
東京都墨田区江東橋2丁目2番3号 倉持ビルディング第2ビル6階
TEL:03-6659-9687

作業療法士国家試験の合格発表・日程・受験資格など【第54回】

理学療法士および作業療法士法(昭和40年法律第137号。以下「法」という。)第10条の規定により、第54回作業療法士国家試験を次のとおり施行します。

作業療法士国家試験の日程

例年2月下旬の日曜日(毎年1回の実施)

第54回作業療法士国家試験

  • 筆記試験:平成31年2月24日(日曜日)
  • 口述試験および実技試験:平成31年2月25日(月曜日)

受験資格

(1)学校教育法(昭和22年法律第26号)第90条第1項の規定により大学に入学することができる者(法第12条第1号の規定により文部科学大臣の指定した学校が大学である場合において、当該大学が学校教育法第90条第2項の規定により当該大学に入学させた者または法附則第6項の規定により学校教育法第90条第1項の規定により大学に入学することができる者とみなされる者を含む。)であって、文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣が指定した学校または都道府県知事が指定した作業療法士養成施設において、3年以上作業療法士として必要な知識および技能を修得したもの(平成31年3月15日(金曜日)までに修業し、または卒業する見込みの者を含む。)

(2)外国の作業療法に関する学校もしくは養成施設を卒業し、または外国で作業療法士の免許に相当する免許を得た者であって、厚生労働大臣が(1)に掲げる者と同等以上の知識および技能を有すると認定したもの

(3)法施行の際(昭和40年8月28日)現に文部大臣または厚生大臣が指定した学校または施設において、作業療法士となるのに必要な知識および技能を修業中であって、法施行後に当該学校または施設を卒業した者

作業療法士国家試験の合格発表

例年3月下旬

平成31年3月25日(月曜日)午後2時

作業療法士国家試験の合格発表は、厚生労働省および各地の作業療法士国家試験運営臨時事務所にその受験地および受験番号を掲示して発表します。

受験願書請求方法(入手方法)

受験願書配布時期:平成30年10月下旬以降

受験願書の請求方法(入手方法)は3つあります。

  • 作業療法士の各学校養成施設で入手する
  • 郵送で請求(入手)する
    (手元に到着するまで1週間程度かかることから、早めに請求すること。)
  • 窓口で請求(入手)する
    (受付時間:行政機関の休日を除く午前9時~午前12時、午後1時~午後5時)

郵送・窓口での請求(入手)のお問い合わせ先はこちらになります。

【試験に関する手続および問い合わせ先】

作業療法士国家試験運営本部事務所
〒130-0022
東京都墨田区江東橋2丁目2番3号 倉持ビルディング第2ビル6階
TEL:03-6659-9687

厚生労働省医政局医事課試験免許室
東京都千代田区霞が関1丁目2番2号
〒100-8916
TEL:03-5253-1111(2574,4143,2575)

受験手続

試験を受けようとする者は、次の書類等を提出すること。

(ア)すべての受験者が提出する書類等

  • 受験願書
    理学療法士および作業療法士法施行規則(昭和40年厚生省令第47号。以下「規則」という。)様式第5号により作成するとともに、受験願書に記載する氏名は、戸籍(中長期在留者については在留カードまたは住民票、特別永住者については特別永住者証明書または住民票、短期在留者については旅券その他の身分を証する書類)に記載されている文字を使用すること。
    なお、弱視用試験、点字試験、試験問題の読み上げまたは点字試験と試験問題の読み上げの併用を希望する者は、受験願書の右上に「弱視用試験希望」、「点字試験希望」、「読み上げ希望」または「点字試験と読み上げ希望」と朱書きで記載すること。
  • 写真
    出願前6月以内に脱帽正面で撮影した縦6cm、横4cmのもので、その裏面に撮影年月日および氏名を記載し、厚生労働省または作業療法士国家試験運営本部事務所もしくは作業療法士国家試験運営臨時事務所において交付する受験写真用台紙に貼り付けた上、同台紙に所定の事項を記入して提出すること。
    なお、写真の提出に当たっては、卒業し、もしくは在籍している学校もしくは養成施設または作業療法士国家試験運営本部事務所もしくは作業療法士国家試験運営臨時事務所において、その写真が受験者本人と相違ない旨の確認を受けること。
  • 返信用封筒
    縦23.5cm、横12cmのもので、表面に、郵便番号および宛先を記載し、522円の郵便切手を貼り付け、書留の表示をすること。

(イ)受験資格の(1)または(3)に該当する者が提出する書類

  • 修業証明書もしくは修業見込証明書または卒業証明書もしくは卒業見込証明書

(ウ)受験資格の(2)に該当する者が提出する書類

  • 作業療法士国家試験受験資格認定書の写し

なお、受験資格の(1)または(3)に該当する者であって、修業見込証明書または卒業見込証明書を提出したものにあっては、平成31年3月15日(金曜日)午後2時までに修業証明書または卒業証明書を提出すること。当該期日までに提出がなされないときは、当該受験は原則として無効とする。

受験書類受付期間・提出先

(ア)受験書類受付期間
平成30年12月14日(金曜日)~平成31年1月4日(金曜日)まで

(イ)受験書類を郵送する場合

  • 提出先:作業療法士国家試験運営本部事務所
  • 提出方法:書留郵便で送付すること。この場合、平成31年1月4日(金曜日)までの消印のあるものに限り受け付けます。

(ウ)受験書類を直接持参する場合

  • 提出先:作業療法士国家試験運営臨時事務所
  • 受付時間:(ア)の期間中毎日午前9時~午前12時、午後1時~午後5時(土曜日、日曜日その他の行政機関の休日を除く。)

受験書類を受理した後は、受験に関する書類の返還および受験地の変更は認めません。

受験票の交付

受験票は郵送により交付します。(平成31年1月下旬発送予定)

なお、平成31年2月11日(月曜日)までに受験票が到着しない場合は、作業療法士国家試験運営本部事務所に問い合わせること。

作業療法士国家試験の難易度

作業療法士国家試験の難易度:(普通)

  • 国家資格である
  • 受験資格:学歴が必要
  • 勉強時間:3~4年
  • 試験回数:年1回
  • 試験地:東京都・大阪府など8都道府県
  • 試験形式:多肢選択方式(マークシート)
  • 第54回作業療法士国家試験の合格率は71.3%
    (第33回~第54回の平均合格率は85.2%)
  • 第54回合格基準:実地問題の正答率35.8%、総得点60%

作業療法士養成課程のある学校(3年制・4年制)で決められた課程を修了すると、受験資格が取得できます。

マークシート問題、70%超の合格率、国家資格である、などから作業療法士国家試験の難易度は「普通」です。

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作業療法士国家試験の過去問

作業療法士国家試験の過去問を無料で見たり解いたりできる方法はこちらです。

(1)厚生労働省ホームページにアクセス
       
(2)「作業療法士国家試験 問題」で検索
       
(3)検索結果をブックマークに追加
       
(4)記事タイトル「第○回作業療法士国家試験の問題および正答について|厚生労働省」の中から気になる過去問(PDFファイル)をどうぞ。
過去問は正答のみで解説は付いていないです。

解説付きの過去問はこちら

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