臨床工学技士国家試験の日程・難易度・過去問・合格発表・受験資格など【第32回】

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医学的な知識と工学的な知識を兼ね備えた“いのちのエンジニア”

近年、医用工学の目覚ましい進歩により、医療現場では様々な医療機器が使用されるようになりました。

そのためこれらを扱う業務の国家資格として、1987年に臨床工学技士(CE:Clinical Engineer)の制度が制定されました。

 
臨床工学技士とは、医師の指示のもと、人工心肺装置・人工呼吸器・人工透析装置など生命維持管理装置の操作と保守点検を行う、現在の医療に不可欠な医療機器のスペシャリストです。

 
臨床工学技士になるには定められた学校を卒業し国家試験に合格する必要があります。

国家試験は年1回実施されています。

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第33回臨床工学技士国家試験の受験案内の請求方法

2019年11月上旬からお知らせいたします。
受験を希望される方は、受験資格を確認の上、受験案内を請求してください。

臨床工学技士国家試験の基本情報

資格の種類 国家資格 ※業務独占資格
 
※業務独占資格とは、特定の業務を行うために取得が必要な資格のこと
受験資格 文部科学大臣が指定した学校または厚生労働大臣が指定した臨床工学技士養成所
において、3年以上臨床工学技士として必要な知識および技能を修得した者 など
試験内容
  • 試験形式:五肢択一式(マークシート式)
  • 問題数:180問(午前:90問、午後:90問)
  • 試験時間:9:30~12:00(午前)、13:30~16:00(午後)
試験科目
  • 医学概論
    (公衆衛生学、人の構造および機能、病理学概論および関係法規を含む。)
  • 臨床医学総論
    (臨床生理学、臨床生化学、臨床免疫学および臨床薬理学を含む。)
  • 医用電気電子工学
    (情報処理工学を含む。)
  • 医用機械工学
  • 生体物性材料工学
  • 生体機能代行装置学
  • 医用治療機器学
  • 生体計測装置学
  • 医用機器安全管理学
試験日3月上旬の日曜日
合格発表日 3月下旬
 
厚生労働省または公益財団法人医療機器センターのホームページにおいて発表
試験地北海道、東京都、大阪府、福岡県
受験手数料30,800円
受験願書
配布時期
11月上旬~
受験書類
受付期間
12月中旬~1月上旬
お問い合わせ 公益財団法人医療機器センター
〒113-0033
東京都文京区本郷1丁目28番34号 本郷MKビル2階
TEL:03-3813-8531
FAX:03-3813-7327
URL:http://www.jaame.or.jp/

臨床工学技士国家試験の日程・合格発表・受験資格など【第32回】

臨床工学技士法(昭和62年法律第60号。以下「法」という。)第11条の規定により、第32回臨床工学技士国家試験を次のとおり施行します。

なお、試験の実施に関する事務は、法第17条第1項の規定により指定試験機関として指定された公益財団法人医療機器センターが行います。

臨床工学技士国家試験の日程

年1回の実施(3月上旬の日曜日)

第32回臨床工学技士国家試験
平成31年3月3日(日曜日)

受験資格

(1)学校教育法(昭和22年法律第26号)第90条第1項の規定により大学に入学することができる者(法第14条第1号の規定により文部科学大臣の指定した学校が大学である場合において、当該大学が学校教育法第90条第2項の規定により当該大学に入学させた者または法附則第4条の規定により学校教育法第90条第1項の規定により大学に入学することができる者とみなされる者を含む。以下同じ。)であって、法第14条第1号の規定により文部科学大臣が指定した学校または都道府県知事が指定した臨床工学技士養成所において、3年以上臨床工学技士として必要な知識および技能を修得したもの(平成31年3月14日(木曜日)までに修業し、または卒業する見込みの者を含む。)

(2)学校教育法に基づく大学もしくは高等専門学校、旧大学令(大正7年勅令第388号)に基づく大学または臨床工学技士法施行規則(昭和63年厚生省令第19号。以下「規則」という。)第13条に規定する学校、文教研修施設もしくは養成所において2年(高等専門学校にあっては、5年)以上修業し、かつ、厚生労働大臣の指定する科目を修めた者であって、法第14条第2号の規定により文部科学大臣が指定した学校または都道府県知事が指定した臨床工学技士養成所において、1年以上臨床工学技士として必要な知識および技能を修得したもの(平成31年3月14日(木曜日)までに修業し、または卒業する見込みの者を含む。)
なお、厚生労働大臣の指定する科目は、次のとおりである。(昭和63年厚生省告示第97号)
ア 人文科学のうち2科目
イ 社会科学のうち2科目
ウ 自然科学のうち2科目
エ 外国語
オ 保健体育
カ 公衆衛生学、解剖学、生理学、病理学、生化学、免疫学、看護学概論、保健技術学、応用数学、医用工学概論、システム工学、情報処理工学、電気工学、電子工学、物性工学、機械工学、材料工学、計測工学、放射線工学概論、臨床医学概論及び内科診断学のうち8科目

(3)学校教育法に基づく大学もしくは高等専門学校、旧大学令に基づく大学または規則第14条に規定する学校、文教研修施設もしくは養成所において1年(高等専門学校にあっては、4年)以上修業し、かつ、厚生労働大臣の指定する科目を修めた者であって、法第14条第3号の規定により文部科学大臣が指定した学校または都道府県知事が指定した臨床工学技士養成所において、2年以上臨床工学技士として必要な知識および技能を修得したもの(平成31年3月14日(木曜日)までに修業し、または卒業する見込みの者を含む。)
なお、厚生労働大臣の指定する科目は、次のとおりである。(昭和63年厚生省告示第98号)
ア 人文科学のうち2科目
イ 社会科学のうち2科目
ウ 自然科学のうち2科目
エ 外国語
オ 保健体育
カ 公衆衛生学、解剖学、生理学、病理学、生化学、免疫学、看護学概論、保健技術学、応用数学、医用工学概論、システム工学、情報処理工学、電気工学、電子工学、物性工学、機械工学、材料工学、計測工学、放射線工学概論、臨床医学概論及び内科診断学のうち4科目

(4)学校教育法に基づく大学(短期大学を除く。)または旧大学令に基づく大学において厚生労働大臣が指定する科目を修めて卒業した者(平成31年3月14日(木曜日)までに卒業する見込みの者を含む。)
なお、厚生労働大臣が指定する科目は、次のとおりである。(昭和63年厚生省告示第99号)
公衆衛生学、医学概論、解剖学、生理学、病理学、生化学、薬理学、免疫学、看護学概論、応用数学、医用工学、電気工学、電子工学、物性工学、機械工学、材料工学、計測工学、医用機器学概論、生体機能代行装置学、医用治療機器学、生体計測装置学、医用機器安全管理学、臨床医学総論、関係法規および臨床実習

(5)外国の生命維持管理装置の操作および保守点検に関する学校もしくは養成所を卒業し、または外国で臨床工学技士の免許に相当する免許を受けた者であって、厚生労働大臣が(1)、(2)、(3)または(4)に掲げる者と同等以上の知識および技能を有すると認定したもの

(6)臨床工学技士として必要な知識および技能を修得させる学校または養成所であって、法附則第2条の規定により文部大臣または厚生大臣が指定したものにおいて、法施行の際(昭和63年4月1日)現に臨床工学技士として必要な知識および技能の修得を終えている者または法施行の際現に臨床工学技士として必要な知識および技能を修得中であって、その修得を法施行後に終えた者

臨床工学技士国家試験の合格発表(結果発表)

平成31年3月26日(火曜日)午後2時

厚生労働省にその受験地および受験番号を掲示し、公益財団法人 医療機器センターのホームページにおいてもその受験地および受験番号を掲示して発表します。

受験案内の請求方法

受験案内を希望される方は、受験資格を確認のうえ、受験案内を請求してください。

請求用封筒には「第32回臨床工学技士国家試験受験案内請求」と明記し、返信用として205円切手を貼り付けた角2サイズの封筒(24×33.2cm)に、住所・氏名を記入のうえ、請求用封筒に封入して、下記「問い合わせ先」宛に送付してください。

【問い合わせ先】
公益財団法人 医療機器センター 試験事業部
〒113-0033 東京都文京区本郷1-28-34 本郷MKビル2階
TEL:03-3813-8531

受験手続

試験を受けようとする者は、次の書類等を提出すること。

(ア)すべての受験者が提出する書類等

  • 受験願書:規則様式第6号により作成するとともに、受験願書に記載する氏名は、戸籍(中長期在留者については在留カードまたは住民票、特別永住者については特別永住者証明書または住民票、短期在留者については旅券その他の身分を証する書類)に記載されている文字を使用すること。
  • 写真出願前6月以内に脱帽正面で撮影した縦6cm、横4cmのもので、その裏面に撮影年月日および氏名を記載し、公益財団法人 医療機器センターにおいて交付する受験写真用台紙に貼り付けた上、同台紙に所定の事項を記入して提出すること。
    なお、写真の提出に当たっては、卒業し、もしくは在籍している学校もしくは臨床工学技士養成所または公益財団法人医療機器センターにおいて、その写真が受験者本人と相違ない旨の確認を受けること。

(イ)受験資格の(1)から(3)までに該当する者が提出する書類

  • 修業証明書もしくは修業見込証明書または卒業証明書もしくは卒業見込証明書

(ウ)受験資格の(4)に該当する者が提出する書類

  • 卒業証明書または卒業見込証明書
  • 受験資格の(4)に規定する科目を修めたことを証する書類または修める見込みであることを証する書類

(エ)受験資格の(5)に該当する者が提出する書類

  • 臨床工学技士国家試験受験資格認定書の写し(公益財団法人医療機器センターに当該認定書の原本を提示し、原本照合を受けたもの)

(オ)受験資格の(6)に該当する者のうち、法施行の際現に臨床工学技士として必要な知識および技能の修得を終えている者が提出する書類

  • 修業証明書または卒業証明書

(カ)受験資格の(6)に該当する者のうち、法施行の際現に臨床工学技士として必要な知識および技能を修得中であって、その修得を法施行後に終えた者が提出する書類

  • 修業証明書または卒業証明書
  • 昭和63年4月1日現在の在学証明書

なお、受験資格の(1)から(3)までに該当する者であって、修業見込証明書または卒業見込証明書を提出したものにあっては、修業証明書または卒業証明書を、受験資格の(4)に該当する者であって、卒業見込証明書を提出したものにあっては、卒業証明書を、受験資格の(4)に該当する者であって、当該科目を修める見込みであることを証する書類を提出したものにあっては、当該科目を修めたことを証する書類を、平成31年3月14日(木曜日)午後5時までに提出すること。
当該期日までに提出がなされないときは、当該受験は原則として無効とする。

受験書類受付期間

(1)受験書類受付期間
平成30年12月13日(木曜日)から平成31年1月4日(金曜日)までに公益財団法人 医療機器センターに提出すること。

(2)受験書類を直接持参する場合の受付時間
(1)の期間中毎日9:30~12:00、13:00~17:00(土曜日、日曜日、祝日および年末年始(平成30年12月29日(土曜日)から平成31年1月3日(木曜日)までを除く。)

(3)受験書類を郵送する場合
書留郵便で送付すること。この場合、平成31年1月4日(金曜日)までの消印のあるものに限り受け付けます。

受験票の交付

受験票は、平成31年2月21日(木曜日)に投函し郵送により交付します。

臨床工学技士国家試験の過去問(問題・解答)

臨床工学技士国家試験の5回分(第28回~第32回)の過去問(問題・解答)を掲載しています。

詳細はこちらをご覧ください。
臨床工学技士国家試験の過去問(問題・解答)

 
臨床工学技士国家試験対策に

臨床工学技士国家試験問題解説集は、問題を詳しく解説、キーワードの抽出や既出問題を明記することにより、問題の重要事項・出題意図や出題傾向が理解できるように編集した試験対策に最適の解説書です。
問題解説集は第24回~第31回まで出版されています。

臨床工学技士国家試験の難易度

臨床工学技士国家試験の難易度:(普通)

  • 受験資格:学歴が必要
  • 勉強時間:3~4年
  • 試験回数:年1回
  • 試験地:北海道・東京都・大阪府・福岡県
  • 試験形式:マークシート式(五肢択一式)
  • 第11回~第32回の平均合格率は79.3%、第32回合格率は77.5%

臨床工学技士養成課程のある養成校(3年制・4年制)で決められた課程を修了すると、受験資格が取得できます。

記述式ではなくマークシート式、80%前後という合格率の高さ、国家資格である、などから臨床工学技士国家試験の難易度は「普通」です。

臨床工学技士国家試験の合格率(第28回~第32回)

実施回受験者数(人)合格者数(人)合格率(%)
第28回2,8482,37083.2
第29回2,7391,98772.5
第30回2,9472,41381.9
第31回2,7372,01773.7
第32回2,8282,19377.5

過去の臨床工学技士国家試験の合格率や合格率の推移(2軸グラフ)についてはこちらです。
臨床工学技士国家試験の合格率・合格基準・合格率の推移など

臨床工学技士をめざせる学校を探してみよう

気になる学校があれば資料請求ができます。

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