介護職員初任者研修

介護職員初任者研修とは?
※介護保険制度の改正に伴い、2013年4月1日より「ホームヘルパー2級」は「介護職員初任者研修」という新しい資格制度に移行しました。
確かな介護知識と技術を身につけることができる「介護サービスの入門的資格」と言われています。

介護の仕事は、訪問介護やデイサービスなどの「在宅介護」、
特別養護老人ホームや有料老人ホームなどの「施設介護」、
病院やクリニックなどの医療機関での「院内ヘルパー」の大きく3つにわけられます。

■在宅介護の仕事
(1)身体介護サービス
・食事の補助
・更衣介助
・入浴介助
・排泄補助
・通院の介助 など

(2)生活援助サービス
・調理
・掃除・ゴミだし
・買い物や薬の受け取り
・洗濯 など

■施設介護の仕事
介護施設に常駐し、入所者の身の回りの介護を行います。
また、入所者の状態把握も大きな役割の一つでバイタルチェックを看護師と共に実施します。
介護施設では夜勤帯の勤務もあり、「早番」「遅番」「夜勤」の3交代勤務が一般的です。

■院内ヘルパーの仕事
医療機関(病院・診療所など)で、医師や看護師の指示のもと、ベッドメイキングや食事の配膳・下膳、患者さんの搬送などをサポートします。

将来性
(1) 65歳以上の高齢者の割合が「3人に1人」へ
(2) 高齢化が進み、介護サービスの利用者数も増加
(3) 2025年には230万人もの介護職員が必要に

福祉業界で介護職員初任者は欠かせない存在であり、
高齢化社会・核家族化によって、今後ますます全国各地でニーズが高まっていくことが予想されます。

介護・福祉業界で働くためには、まず取得しておきたい資格といえます。

スポンサーリンク

就職先
・福祉施設:養護老人ホーム、老人保健施設、グループホーム、デイサービスセンターなど
・医療施設(病院・診療所など):院内ヘルパー
・派遣会社に登録:登録ヘルパー、パートタイマー
・ボランティア団体:地域社会の福祉、社会貢献

常勤の正社員、非常勤のパート・アルバイトなど様々な雇用形態があり、ライフスタイルに合わせて選択できるのも介護職員初任者研修の魅力のひとつです。

資格取得方法
各地方自治体や民間の養成研修機関が主催している講座を受講します。
厚生労働省が定めているカリキュラム全課程修了後、筆記試験に合格すると取得できます。

資格を取得するまでの受講期間は約3か月~4か月です。
なかには、短期集中コースなど約1か月~1.5か月で取得できる講座もあります。

介護職員初任者研修

実務者研修

介護福祉士

認定介護福祉士(仮称・新設)へと介護職のエキスパートとしてステップアップすることが可能です。

受験・受講資格
受講資格は特にありません。
学歴、経験などを問われることなく、どんな方でも受講することができます。

試験・講座内容
介護職員初任者研修の受講形式は、講義+演習となっています。

■講義(130時間)
厚生労働省によれば、カリキュラムは次のとおりです。
・職務の理解:6時間
・介護における尊厳の保持・自立支援:9時間
・介護の基本:6時間
・介護・福祉サービスの理解と医療との連携:9時間
・介護におけるコミュニケーション技術:6時間
・老化の理解:6時間
・認知症の理解:6時間
・障害の理解:3時間
・こころとからだのしくみと生活支援技術:75時間
・振り返り:4時間

■演習
・ベッドや車いすを使って、実際に身体を動かしながら移動・移乗の実践的な技術を学びます。
・入浴・食事の方法も要介護者の立場になった学習を行います。

■筆記試験
全課程修了後に1時間ほどの筆記試験が行われ、合格すれば資格取得できます。

試験・受講日
各学校(スクール)、各民間団体によりさまざまです。

開催地・試験地
各学校(スクール)、各民間団体によりさまざまです。

受験料・講座費用
介護職員初任者研修の受講料金は10万円前後が一般的ですが、スクールによって6万円~15万円と価格帯は幅広くなっています。

合格率

学習方法
各地方自治体や民間の養成研修機関が主催している講座を受講します。

「介護職員初任者研修」講座の受講スタイルは、「通学講座(受講期間最短1か月)」と「通信・通学併用講座(受講期間約3か月)」があります。

講座・スクール情報
介護職員初任者研修の講座・スクール情報の詳細はこちらから

お問い合わせ
各都道府県・指定都市の福祉担当課
または、各都道府県福祉人材センター・福祉人材バンク

関連ページ
介護職員初任者研修
介護職員初任者研修の講座・スクール情報

スポンサーリンク

シェアする

フォローする