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安全管理・危険物取扱

第二種衛生管理者試験の合格率など

衛生管理者とは、健康で快適な職場環境をつくる専門家です。

衛生管理者は第一種と第二種があり、第一種は全業種を担当できますが、第二種は特定の業種(非工業的職種)に限られています。

第二種衛生管理者が担当できない業種は、農林水産業、鉱業、建設業、製造業、電気・ガス・水道業、運送業、自動車整備業、機械修理業、医療業、清掃業などです。

 
平成17年度(2005年度)~平成30年度(2018年度)までの第二種衛生管理者試験の合格率・受験者数・合格者数、合格率の推移(2軸グラフ)を詳細に掲載しています。

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第二種衛生管理者試験の合格率

年度 受験者数(人) 合格者数(人) 合格率(%)
平成17年度
(2005年度)
20,664 13,783 66.8
平成18年度
(2006年度)
24,129 15,984 66.2
平成19年度
(2007年度)
27,903 18,316 65.6
平成20年度
(2008年度)
27,966 19,159 68.5
平成21年度
(2009年度)
26,821 18,141 67.6
平成22年度
(2010年度)
25,403 16,697 65.7
平成23年度
(2011年度)
25,950 16,140 62.2
平成24年度
(2012年度)
26,960 17,835 66.2
平成25年度
(2013年度)
26,555 17,878 67.3
平成26年度
(2014年度)
25,069 17,365 69.3
平成27年度
(2015年度)
25,716 16,983 66.0
平成28年度
(2016年度)
29,186 16,189 55.5
平成29年度
(2017年度)
31,537 17,302 54.9
平成30年度
(2018年度)
32,985
(10,565)
17,271
(5,671)
52.4
(53.7)

※受験者数・合格者数・合格率の( )は、出張試験によるもので内数である。

 
平成17年度(2005年度)~平成30年度(2018年度)の平均合格率は63.9%

他のビジネス系国家資格と比較すると、合格率は非常に高めです。

第二種衛生管理者試験の合格率の推移

第二種衛生管理者試験の合格率の推移(平成17年度~平成30年度)

  • 受験者数は32,985人と前年度に比べ1,448人増加した。
  • 合格者数は17,271人と前年度に比べ31人減少した。

平成30年度(2018年度)は受験者数が増加し、合格率(54.9%→52.4%)が下がりました。

この傾向は平成27年度(2015年度)から4年連続です。

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