医事オペレータ技能認定試験は、一般財団法人 日本医療教育財団が実施・認定する医療コンピュータ系の試験です。
医事オペレータ技能認定試験の合格者に付与される称号が「メディカルオペレータ」です。
メディカルオペレータになるには、メディカルオペレータ資格取得から就職までの流れ (図解)、将来性や就職先などを詳細に紹介しています。
メディカルオペレータになるには
毎月 (年12回) 実施される「医事オペレータ技能認定試験」に合格しなければいけません。
受験資格
受験資格は問いません。どなたでも受験できます。
医事オペレータ技能認定試験
- 試験日程：年12回 (毎月)
- 試験科目：実技試験
- 試験内容：外来患者3人・入院患者1人の模擬診療伝票から、患者情報・病名情報・診療情報を入力し、レセプト (解答用紙) を出力します。
- 問題数：4問
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合格発表日 (試験結果の通知)
当該試験日から約1か月後に郵送により通知します。
技能認定合格証の交付は、合格発表日 (当該試験日から約1か月後) から約1か月後に郵送します。
メディカルオペレータになる
医事オペレータ技能認定試験の合格者には「メディカルオペレータ」の称号が付与されます。
メディカルオペレータ資格取得から就職までの流れ (図解)
メディカルオペレータの就職先・将来性など
現在ではほぼ100%の医療機関がレセプトコンピュータを導入しています。
医事コンピュータスキル (操作・処理) を身につけることで、さまざまな医療機関で幅広く活躍できます。
資格の種類
民間資格
- 現在、医療事務の資格はすべて民間資格です。
- 年間約5,000人が受験する規模も信頼性も日本最大級の医事オペレータ試験！
就職先
- 診療所・クリニック
- 病院
- 調剤薬局
- 歯科医院
- 介護施設
- 健診センター など
小さな診療所から大学病院・介護施設まで、メディカルオペレータはさまざまな職場で活躍できます。
将来性
・結婚・出産後も長く続けられる専門職 (女性にとって働きやすい環境が整っている)
・自分の生活スタイルに合わせて働ける (正社員・パートタイム・派遣社員など)
・医療事務職の求人が安定している (医療機関は日本全国どこにでもある)
・就職・転職・再就職にも有利 (有資格者は即戦力として高く評価される)