車両系建設機械運転技能者（解体用）

車両系建設機械運転技能者（解体用）

車両系建設機械運転技能者（解体用）

国家資格

資格の概要
（仕事内容など）

「車両系建設機械運転技能者」資格は、油圧ショベルなど機体重量3トン以上の車両系建設機械を運転するために必要な資格です。
この資格は、「基礎工事用」「解体用」「整地・運搬・積込・掘削用」の3種類に分かれています。

「車両系建設機械運転技能者（解体用）」資格は、機体重量3トン以上の車両系の建設機械のうち、ブレーカ（油圧ショベルのバケットを打撃式破砕機に 交換したものを含む）を運転することができる資格です。

資格は、各都道府県の労働局長登録教習機関で技能講習を受講し、修了試験に合格すれば取得できます。
なお、講習内容や期間は、所持する自動車運転免許や実務経験などによって異なります。

特殊な技能で地味ではありますが、建設・土木工事の現場においては必要不可欠な資格です。
フォークリフト運転技能者やクレーン運転士などの資格も取得すれば、さらに活躍の場は広がります。

各都道府県労働局労働基準部安全衛生主務課、または労働基準監督署

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